スマートホーム化②Meross スマートリモコン

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Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

今日はキッチンと居間のライトをスマホで操作できるようにしていきます。

因みにキッチンと居間の境は板襖だけ。昼間は襖を閉めることもないので、ほぼ中間にスマートハブを設置することで1台でまかないます。

スマートリモコン

 Meross スマートリモコン公式

 Merossアプリ Android / iPhone

居間は『Meross』で統一したかったので、私の部屋で使用した『SwitchBot Hub Mini』ではなくこちらのハブを購入してみました!

「スマート電源タップ」や「スマートプラグ」同様、Wi-Fiで繋げてMerossアプリに追加をすればOK。ここまでは簡単。

次は、Merossアプリでデバイスを追加します。『SwitchBot Hub Mini』ではデバイスの追加が難関でしたが、キッチンと居間のライトのリモコンはあっという間に登録完了。どちらも学習機能で追加しました。

落とし穴 ⇒ スマートハブを変更

結論から言いますと…キッチンと居間のライトを『Meross スマートリモコン』1台で操作することができませんでした(泣)

ほんの10センチ。キッチン側に寄せればキッチンのライトも操作ができるのですが、そうなると電源の取り回しの都合上で支障が…。

そして、もう一つ大問題が発覚。「ウィジェットに追加できない!」
Merossアプリで「スマート電源タップ」や「スマートプラグ」はウィジェットで操作できるようになりましたが、スマートハブに追加したデバイスをウィジェットに追加することはできませんでした。

…ということで、私の部屋の『SwitchBot Hub Mini』と交換。

 SwitchBot Hub Mini (公式)

 SwitchBot アプリ Android / iPhone

設置についてはこちらを参照。

Echo Dot で音声リモコンが爆誕?
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まとめ

初期設定は『Meross スマートリモコン』の方が簡単なのですが、赤外線の反応距離は『SwitchBot Hub Mini』の方が長いみたいです。

また、「SwitchBot アプリ」ではシーン登録をすると、ウィジェットで操作をすることができるので、今回の使用方法では向いていました!

母のスマホにこんな感じでウィジェットを配置しました。

余談

因みに、私の部屋で『Echo Dot』の新相棒となった『Meross スマートリモコン』。

Merossアプリではスマートリモコンに登録したデバイスでシーン登録ができないので、「Alexa アプリ」で電源のオン・オフくらいしかできないのかと思いましたが、使いたいボタンを違うデバイスの電源として登録することができることに気が付きました!

例えば、テレビの「決定ボタン」を電源として登録した「テレビ決定」というデバイスを「Alexa アプリ」の定型アクションとして登録しておくことで、『Echo Dot』での操作が可能になりました。

Merossアプリの登録デバイス一覧(左)・Alexaアプリの定型アクション(右)

結局、私の部屋では全く問題なく使用することができた『Meross スマートリモコン』。多少ですが、『SwitchBot Hub Mini』よりお安いので、「ウィジェットは使わない!Echo デバイスで操作する!」という方にはよいかもしれません。初期設定が分かりやすいし(笑)

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